ありがとうの反対は?

皆さんは、「遠い」の反対は? と聞かれた場合に、考えなくても簡単に答えが出てくると思います。
答えは「近い」ですよね。
では、「高い」の反対は? と同じく聞かれた時でも、瞬時に回答を導き出すでしょう。
答えは「低い」ですよね。

それでは、「ありがとう」の反対は? と同じように聞かれたら、同じように瞬間的に答えを導くことができるでしょうか?
実際、友人数名に聞いたことがあるのですが、すぐに答えたのは「どういたしまして」でした。
間違いではないのですが、「どういたしまして」は反対語ではなく、丁寧語(謙譲語)です。簡単に説明すると、「どうかしました?どうもしませんよね?」くらいの意味合いになります。
つまり、お礼を言われた際に「お礼を言われるようなことは何もないですよ」ということで、「どういたしまして」と使われるということです。
少し話しがズレましたが・・・。

「ありがとう」の反対は、「当たり前」だそうです。
飲食店で注文したら、注文した品物が出てくる「当たり前」。
電話を掛けたら、相手に繋がる「当たり前」。等々・・・。
普段から何気ない出来事の「当たり前」や、そこにある「当たり前」が、よくよく考えると「ありがとう」に繋がることが多いのです。
毎日の生活の中にある「当たり前」に着目して、それを「ありがとう」と感じることも面白いかもしれません。

(総務 小松)